天気のいい日曜、ちょいとポタリング。永代橋～鍛冶橋通りで丸の内抜けて

皇居

三宅坂下って溜池。名前の通り、窪地だったのね、溜池。

青山通り登って（ホント、山…坂道辛い）神宮。

目的地は神宮前のペーターズギャラリー、峰岸達イラストレーションズの年に一度の展覧会。
（峰岸先生には日頃お世話になってます）
生徒さんの作品も見応えがありますが、
峰岸先生の品とユーモアが両立した作品にはいつも惚れ惚れします。

帰り道で見たはとバス。品はまるで無し（笑）だけど、ここまで吹っ切れてれると気持ちイイ。

片道50分　約10キロ。往復20キロでTシャツ汗だく（笑）

ライターのN野さんに「落語」をゴチになりました。
さん喬　喬太郎親子会。
前進座ではこれが最後だそう。

演目の前がすごい人混みでPH上手く撮れず。
さん喬「湯屋番」喬太郎「宮戸川」（通し、熱演！）
喬太郎「極道のつる」さん喬「百年目」（大ネタ～！）

やー、ココロがほぐれました。

帰りにトーク バック ビコックでもゴチになりました。
お父様の葬儀のお手伝いをしただけなのにスミマセン、N野さんありがとうー。

雨降り、猫ら ダルー。

夕方、雨の中、近所の美容院へ。
おねーさん１人でやってるので、雨の平日が狙い目。

帰りに猫スポット発見。
茶トラと三毛、白×グレ　4ぴきもいた。

「下流の宴」林真理子著　読了。
林真理子の得意そう～な話。面白かった。
「何の意欲も持たない、将来のことも考えてない。お金もいらないって言う。これじゃまるっきり死んでる人と同じじゃないの。おばあちゃんはびっくりしたわよ。翔ちゃん、まだ二十歳だけど、死んでるのね……」
主人公の息子が上昇志向皆無、全く「奮起する」という事を知らないダメ人間なんだが、今の若い子は世の中に期待できないらしいので（そりゃそうだ）、こんなタイプ多そうな気がする。生まれてこの方ず～っと不景気だもんねえ。